
アニメ版『美女と野獣』が気になる!
できれば、家にいながら見る方法も知りたいな。
こんな悩みにお答えします。
『美女と野獣』は、1991年にディズニーによって製作されたアニメーション映画です。
公開当初はVHSでの発売でしたが、2010年にDVDやBlu-rayも発売されています。
本作の原作はフランスの民話。
魔女により「真実の愛を知るまで解けない呪い」をかけられて、醜い野獣の姿となった王子と、美しく聡明な町娘・ベルが紡ぐ、ロマンチックなラブストーリーとなっています。
本記事では、このディズニーアニメ版『美女と野獣』についてご紹介していきます。
- 『美女と野獣』の基本情報・あらすじ
- 『美女と野獣』を見る方法
- 作品の感想
- SNS上の評価
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それでは初めていきましょう。
『美女と野獣(アニメ)』の基本情報・あらすじ
『美女と野獣』の概要 | |
ジャンル | ロマンス |
上映時間 | 84分 |
公開 | 1991年 アメリカ |
監督 | ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ |
キャスト | アンジェラ・ランズベリー、ロビー・ベンソン他 |
魔女の呪いで野獣に変えられてしまった王子。元の姿に戻るには、心から人を愛し愛されなければならない。ある日、そんな彼の下にベルという娘が現れる。家来たちは彼女こそ呪いを解いてくれるのではと期待するが、ベルは野獣の傲慢さに心を閉ざしてしまい…。
引用:U-NEXT
- アニメ映画史上初!第64回アカデミー賞でノミネート
- 女性差別のステレオタイプな作品として、一部から批判もある作品
- 2017年に、エマ・ワトソン主演で実写映画化し話題となった
『美女と野獣』を無料で見る方法

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『美女と野獣』の感想

超有名作品である、アニメ版『美女と野獣』。
もちろん筆者も幼少期に見た記憶はありますが、「細かいところは忘れてるな〜」と言うのが正直なところ。
そこで大人になって、改めて視聴してみた感想を簡潔にご紹介したいと思います。
感想①:分かりやすいストーリーやキャラ設定!
やはりディズニー映画の良い点は、基本的にハッピーエンドで、かつ分かりやすいストーリーであるところです。
本作でも、もちろんその良さは健在。
映画の冒頭部分の、童話チックな導入部分を見るだけで、王子が野獣になった理由、呪いを解く条件、解除までのタイムリミットが存在することがわかります。
この前提条件を、視聴者が全員理解できているため、中盤以降のヒロインであるベルと、野獣の関係性の変化に対して、深く感動できるようになっています。

難解な映画だと、視聴者が置いてきぼりになりがちですが、ディズニーアニメはそれが無いのでいいですね。
また、各キャラクターの設定も、登場シーンを見るだけで理解できるところが素晴らしい。
特に分かりやすいのは、ベルの登場シーンです。
このシーンでは、ベルは町中の人から「美しいが、本ばかり読んでいる風変わりな娘」として扱われており、ベルが「美しく聡明ではあるが、街には溶け込めていない」存在であると表現されています。
このように、ディズニーらしく明快なストーリーとキャラ設定で、物語にぐいぐい引き込まれるところが、『美女と野獣』の良さのひとつであると思います。
感想②:ミュージカルシーンが素晴らしい
ディズニー映画全般に言えることですが、『美女と野獣』の歌やダンスなどが含まれた、ミュージカルシーンは本当に秀逸です。
見所となるシーンはたくさんありますが、やっぱり心にグッとくるのは、ベルと野獣がダンスを踊る場面です。
有名なシーンなので、本作を見たことがない人も、一度は目にしたことがあると思います。
ベルの鮮やかな黄色いドレスと、野獣の青いタキシード。
踊る二人を、360°から映し出すカメラワーク。
最初はマイナスの感情から始まった二人の関係を考えると、このロマンチックなダンスは本当にグッと来る場面です。
感想③:野獣の変化に心が温まる
陰鬱とした城に住む、傲慢で粗暴な野獣と、そんな彼に囚われたベル。
二人の関係性の始まりは、当然最悪なものでした。
しかしお互いの優しさに触れ、だんだんと距離が近づいてきた時の、野獣の変わりっぷりはとても微笑ましく、心温まります。

こあら
関係性が進展するにつれて、徐々に明るく華やかに変化していく城も、まるで野獣の心境を表しているようです。
野獣の変化が顕著なシーンは、監禁状態を解除して、父のもとにベルを送り出す場面だと思いますが、私が一番心に残っているのは、ベルと一緒に小鳥へと餌を差し出すシーンです。
このシーンでは、「今まで自分を恐れ近寄ってこない存在に対し、怒りをあらわにしていたような傲慢な野獣が、ベルの導きにより変化していく」という姿が、はっきりと描かれています。
以前は周囲に高圧的だった野獣が、自分よりも小さく弱い者に対し、優しくお茶目に接している姿には、誰しも温かな感情が胸に広がるはずです。
アニメ版『美女と野獣』の評価(若干ネタバレあり)

本作の評価をSNSで集めてみました。
以下ネタバレなのですが、感想のほとんどは「野獣は人間の姿より野獣のままの姿の方が良かった」という声でした。
確かに、映画で見る分にはもふもふで可愛いですし、出会った姿で愛し合って生きて欲しいと思う気持ちもありますね。
しかし本作は、「見た目で人を判断してはいけない」というメッセージ性の込められた映画。
なので、SNSでも多く見られた意見ですが、私も「どんな姿でも変わらずベルは王子を愛せる」という、本作のオチがベストだったと思います。
まとめ

本記事では、『美女と野獣』のアニメ版の、感想やおすすめの視聴方法をご紹介しました。
アニメ版『美女と野獣』は、四半世紀近く愛される名作アニメ映画です。
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